
保育を変えるのは私たち!立憲民主党 選挙出馬 奥村まさよし氏との対談
~ 元保育士 奥村 まさよし氏 との対談 ~
― 立憲民主党 全国比例代表出馬を前に 保育現場の声を届ける ―
奥村まさよし氏
元保育士 立憲民主党から『保育士代表』として全国比例区へ出馬されます。
史上最年少気象予報士としても話題を巻き起こし、
ハモネプ甲子園からアカペラの「RAG FAIR」としての芸能界入り。
その後、保育士へ転身という、異色の経歴。
ボイパのおっくんこと、奥村まさよし氏に、
保育士代表としての国政へのチャレンジの本音に迫ります。
そして、奥村まさよし氏ならやってくれると信じています!
保育現場の声を国政へ届けていただくため、みんなで応援したい!
そんな思いで、熱いお話がしたいと思って、対談をお願いしました。

岸田ひとみ
【 予備知識:参院選比例代表選出を応援できる投票方法は ▼コチラ▼ 】
投票所で白色の投票用紙に「候補者名」または「政党名」を記載し、投票。
※政党名で獲得した票は、候補者個人名での得票数に応じて割り振られます。
つまり、具体的に応援したい「候補者の名前」を記載し投票するのが、応援の最短ルートとなります。
総務省HPに掲載のリーフレットサンプルより抜粋・文字入れさせていただきました。
なお、在外日本人のかたも、投票ができます。
日本大使館などで「在外選挙人名簿」への登録申請をし、投票が可能となります。
詳しい手続きは総務省 在外選挙制度について ⇒ https://www.soumu.go.jp/senkyo/hoho.html

立憲民主党 全国比例代表
奥村 まさよし氏
奥村まさよし氏紹介
大学時代に4年間、保育補助として保育現場に。
その後、RAG FAIRというアカペラ音楽グループでボイスパーカッションとして10数年の芸能活動を行う。
その傍ら保育士資格を取得し、保育園で保育士としての仕事も並行し、3年前まで横浜市で実際に保育士として活動。
高校3年生の時に史上最年少(当時)で気象予報士に合格、2017年には未就学児童に対する気象教育研究と長年にわたる気象の普及活動で日本学会にて受賞という経歴も。
2019年春、保育現場の声を届けるため、RAG FAIRを脱退、芸能活動休止し、国政へのチャレンジを決意。
対談動画
▲対談動画は約40分です。上の画像をクリックすると始まります。
お時間ない方は、下段の書き起こしをご覧ください。
約8分で読んでいただけます。
▲対談動画は約40分です。上の画像をクリックすると始まります。
お時間ない方は、こちらの対談書き起こしをご覧ください。
約8分で読んでいただけます。
目次:
・対談冒頭
・保育士になった理由
・保育の面白さ
・政治家として活動することについて
・政治の難しさについて、保育と政治は切り離せない
・奥村さんてどんなタイプの人?政治の世界では何を目指す?
・今年は「保育改革元年」だと思う。そして、保育はビジネスじゃない!
・保育士の賃金問題について
・保育の無償化の流れ、保育現場が思うメリットとデメリット
・日本の政治、政界進出はリスクだらけ?
・選挙への想いをつづる
~対談冒頭~
岸田:
こんばんは~
奥村氏:
こんばんは
岸田:
先ほどまでお忙しく、、、されていて、、、音は大丈夫ですか?
今日はよろしくお願いします。
今日のFacebook Live配信、たくさんの方がみてくださっているので、自己紹介をお願いいたします。
奥村氏:
奥村まさよし です。
保育業界にはですね、大学時代に4年間、保育補助、そして、3年前まで横浜市で実際に保育士として勤務していました。
あとは、本業はというと、いろいろあるんですけど、
十数年、アーティスト活動を主にしていました。RAG FAIRというアカペラグループでボイスパーカッションとして芸能活動を行っていました。
あと、気象予報士でもあります。 高校3年生の時に史上最年少(当時)で合格しました。
2012年に保育士の資格を7年かけて取得して、いろんなご縁があって、保育園の現場に入り、先生をしながら保育の研究もしていまして。未就学児童に対する気象教育という分野で受賞したことも。
岸田:
う~ん、確かに!本業たくさん。
一言で言うと「興味深い経歴ですね!」(笑)
ハモネプ甲子園に出ていたテレビのなかのおっくん(奥村さん)と、テレビを見ていた私、が今、ここで対談してるのも不思議ですね~。
オックンと私、同じ学年、歳同じです。同じ40歳!
保育士になった理由について
岸田:
奥村さんは、歌手活動をされながら、保育士の資格をなぜ取りましたか?
奥村氏:
僕元々保育士を取るっていう事に関しては、保育園で仕事をしようと思っていたわけではなく。いろんな歌手活動のなかで、
僕は、RAG FAIRの芸能活動で、1万人の武道館のライブも経験して、その後、NHK紅白歌合戦にも出て、、、その時に、なんとなく、将来自分がどういう人間になっていくか・・・次の目標というか、「自分の人生この次どうするのか?」と考えたんですよね。
トランプでいう「次の手」を持ちたい、という感覚になった。
大学時代、保育補助をやっていたくらいだからもともと保育には関心はずっとあった。
そして、保育士の資格って、保育士の仕事をしなくても、将来自分が子どもを持った時にも役に立つということで、それで保育士の勉強を始めたんですよね。
2005年から7年がかりで保育士資格とって、そしたら、知り合いの保育園の園長先生から、速攻、電話があって(笑)、すぐ保育の仕事につくことになった。
そして、現場に入ったら、とてつもない保育士不足が始まってて、てんやわんやの状況を目の当たりにするわけですよ。
目の前の子どもほっておくわけにはいかない、、、というか保育も楽しかったので、いつのまにか音楽活動と保育の仕事の比率が逆転して、保育業界にはいってから3年後には音楽活動休止することにまでなった。
保育の面白さ
岸田:
私は保育がすごく好きなんですけど、保育、ってある意味、のめりこむ仕事ですよね。
奥村氏:
わかる~~!(笑)
岸田:
子どもとの関わりとか、掘り下げると、奥が深くて、どこまで連れて行かれるんだろう、、、っていう感じがしますですよね。いい意味で。だから面白い。
奥村氏:
そうそう、わかります。保育園にいる0~5歳って、「保育所」ってくくりだと一緒にされていますが、1年1年すんごく違うじゃないですか。小学生も1~6年生がことなるのもそうだけど。
乳児~5歳。5歳の女の子なんて、大人みたいな会話もできちゃうわけじゃないですか?
(笑)
いろんな年代と関わりながら、さらに、1年を通して行事を色々体験して。
岸田さんの言う通り、奥も深いけど、幅もものすごく広い!
やってもやってもいろんな新しい発見のある、仕事。ですね!
岸田:
0~5歳って、当然、今大人のわたしたちも、全員がたどってきている道で、それが「人」のベースになっている貴重な時期!
保育士はその時期に関われることが、とっても魅力的な仕事だと思っている。
私は、保育にはまってしまってる。保育オタクなんです(笑)
まじめな話、この0~5歳のこの時期の過ごし方が、その人のその後の「人生」にも、どんな「仕事」にもつながっている感じがする。
0~5歳が相手だけど、人の一生に関わるような仕事。だから面白い。
子どもたちって、保育者である私たち大人が出したり与えたりした以上のものを、子どもたちが日々「返してくれる」感じがする。
園で過ごす中で、子どもたちから「挑戦状」をたたきつけられるような出来事もあったり(笑)、体当たりだったり、そのままの感情で真正面から大人に対してぶつかってきてくれたり。
すごくいい。
大人になると、いい意味でも、悪い意味でも、、、、
かぶせたり、オブラートに包んだりしてしまう。
子どもたちはそのまま来るから、あったかいから、大人の私たちの方が勉強になる。
奥村氏:
子どもって「正直」に来るから、「ウソもつかない」「駆け引きもしない」
そこがすごく気持ちいい。
岸田:
以前 私は、園を経営していたけど、保護者・お母さんたちに好かれる園を目指していたわけではなく、子どもに楽しんできてくれる園を目指していた。
丸ごと任せてください!とう気持ちでやっていた。
それが結果として、親御さんにも結構うけて、キャンセル待ちの園だったんです。
岸田:
Faccebook Live 動画見ている方からコメントがたくさん来ていますね。
シンガポール、大阪、神戸、名古屋、日本全国からも見られていますよね。
皆さんありがとうございます。
政治家として活動することについて
岸田:
芸能活動されていたので、人前で立つということは、普通の保育士よりは「武器」を持っているように感じます。
奥村氏:
ストリートライブと同じような感じなのかも。そういう意味では、普通の保育士さんよりは場慣れしてますね、確かに。それに、なかなか記者会見とかも楽しいですよ。
岸田:
記者会見
一番最初見ましたよ~~
ボイスパーカッションやって登場してる!と思ってみてましたよ~
あれ、結構勇気いるし、すごく、考えてのパフォーマンスだったのでは?
奥村氏:
あ、そうですね!
普通で入ってもな、、、っていうのも正直な話あったし。
今の時代、みんなYoutubeとかで、好きな時間に好きなコンテンツを見る時代。
僕のいる音楽業界も、そういう意味では縮小傾向にある。
僕たちが高校生だった2000年代初頭までって、何曜日の何時に、あのTVが始まるからって、みんな同じ時間に各家庭でテレビを見て、翌日は共通の話題をして盛り上がるって、そういう時代に僕たちは育ったじゃないですか。
だから、そういう(同世代の)人たちにまず、その時のことを思い出してもらう、ためには、「ボイパ」だな、って考えて、なったわけです。
岸田:
なるほどね~。思ったのは、「すごく勇気ある・・・って」思ったんですよ~。
(岸田、奥村氏の反応みながら)
奥村氏:
(苦笑)
岸田:
すごくよかったです
奥村氏:
(うなずき)
政治の難しさについて、保育と政治は切り離せない
岸田:
実はね、今回の奥村さんとのFacebookライブ開催のことをFacebookに投稿したら、保育に関わっている方なのかどうかわからないけど、メルボルンで熱心に活動している人から、「政治家の若い人ってつぶされちゃうんじゃないかな?」って書込みがありまして。
そう思う人もいるんですよ。実際。
私も、実際、政治とかってすごく難しい世界だと思うんです。
特に、保育とか、教育ってことになると、政治って欠かせないところになる。
掘り下げていくとどうしても、「政治」にぶつかるんです。
こういう制度を変えてほしい、例えば待機児童を減らしてたいってことになっても、必ず政治が関わってくる、切り分けて考えることはできない。
そうなった時に、ほとんどの保育士は「諦める」っていうことぶつかってしまう。諦めようかなって思う人がほとんど。
そんななか、勇気をもって立ち向かうっていう意味で、「ボイパ」から会見に入った時は、「よし!この人(奥村氏)なら、やってくれる!!」と確信したわけです。・
奥村氏:
え。ほんと?
岸田:
はい。だって、「なんて言われるかわからないわけじゃないですか?」
私たち世代からしたらい「おっくんだ~!」っていうミーハーな気持ちから興味を持つ。入り口はそれでいいと思うんです。
でもね、もっと上の世代の立派な政治家の方たちもいらっしゃるわけで、その人たちから見たときに、何をチャラチャラしてんの?っていう風に叩かれる可能性の方が大きかったわけですよね。
奥村氏:
・・・あ、ほんとに?
今のそのコメントもらって、反対に勇気もらった!
記者会見、ボイパから入ったでしょ?
でもね、あの記者会見の場にいる間でさえ、どんどんどんどん、周りの色に染まっていってしまうのを感じた。
岸田:
はい、そうでしょうね・・・
奥村氏:
それでね、今日の渋谷(の演説)でもボイパは一回もやらず!
岸田:
あらあら、やっぱりそこが強みなのに!
奥村氏:
そう、今日の演説も終わってから、仲間たちにもやっぱり「ボイパ」やったほうがいいよって言われて
岸田:
ボイパアピール。確かに。そうですね。
でも、確かに政治は若い力だけではないし、ここまで政治を引っ張ってきた政治界の先輩方が積み上げてきたものは大事にしないといけないし、温故知新というか絶対に必要なモノだし。
一方で、私たち若い40代がパワーを出して政治を動かしていかないと、奥村氏に代表になってもらって動かしてもらわないと、保育は動かないと思うので・・・・
なので、奥村さん、やっぱり「ボイパ」はやってください(笑)!!
奥村氏:
笑、そうだね、そうするそうする。
奥村さんって、どんなタイプの人?政治の世界では何を目指す?
奥村氏:
いや~、僕ってね、小学校のときに、生徒会長とかするタイプではなかったんですよ。
岸田:
そうなんですね?
奥村氏:
どっちかっていうと、クラスの中で「バランスをとる」っていうか、何だろう、
みんなを引っ張ってグイグイってタイプではなかった。そういうところが、日々の活動でもでちゃうのかな。
岸田:
確かに、政治の世界でもグイグイ引っ張るタイプの方も結構多いんでしょうけど、なんていうか、前も対話のグループに参加させていただいて、奥村さんをみていて、「周りを巻き込む力」と、あとは、「運」をお持ちなんじゃないのかな?って感じました。
なんとなく、奥村さんにいい意味で回りが巻き込まれていく感じがする!
奥村氏:
確かに。運がいい気がする。
出会いも、タイミングも、今までの人生ですごくラッキーだなって思うことがいっぱいあるし、自分自身にも「持ってる」って言い聞かせたりしている。
今、政治をやるからには、挑戦するからには、その「先」に何を見せるか?って考えたときに、今、日本・もしかして世界もそうかもしれないけど、何が足りないか考えたときに、話し合ったりとか、心を開いたりっていうことが足りないから、あちこちでいろんなところでおかしなことになっているのかなと。
それが課題の一つなのであれば、そこに対して、自分は「アプローチすることができるな」という事は凄く思う。
岸田:
今、奥村さんが、「自分も運を持っている、、、」というのを、「何となく持っているのかな」っていう感じで控えめにおっしゃるところが、経歴を拝見していても、「何となく持っている」、「なんとなくやってるうちに芸能人になって」、あ、失礼な言い方ですみません、が、、、紅白に出たいから歌手になる!とかで歩んできた人生じゃないですよね?
奥村氏:
あ、そうそう、まさに。
岸田:
好きなことしてたら、ハモネプの甲子園に出ることになっちゃって、なんか知らないけど押し出されたら芸能人になっちゃって、大学で保育支援してたから、なんとなく保育士になって、みたいな流れを、「いい意味で」奥村氏からは感じるんですよね。
芸能人にもなることや、紅白に出るってことは、狙ってもできることじゃない。
なのに、そこを経験して、次はなんとな~く保育に導かれて・・・(笑)
そして、今、政治の世界に向かっている。
方向がグッと変わったことに、すごい強い流れと感じています。
今年は「保育改革元年」じゃないかと思う。
そして、保育はビジネスじゃない!
岸田:
私は今年は「保育年」だと思うんです。勝手に。保育がもしかしたら本当に変わるんじゃないかとさえ思っているんです。
奥村氏:
わかります、それ僕も感じています。
岸田:
それで、去年日本の保育ドリームプラン・プレゼンテーションの場に、オーストラリアから参戦させてもらって、ちょびさんに出会い、ここで、奥村氏と対談していること自体、自分も「持ってる」と思うし(笑)。
奥村氏も「持ってる」。
(持ってるもの同士つながれてるんじゃないか、)つまり、ここに、今既に巻き込まれているかたは、気づいたらどんどん巻き込まれていく。奥村氏に巻き込まれていく。そんな風に感じています。
感覚に似た感じ、、、。
ある意味、政治も「時代の流れ」ですよね。
奥村氏:
まさに!
岸田:
オーストラリアという場所からちょっと離れてフラットに見ている立場としては、日本が、一時保育ができないとか、待機児童が多いとか、外国の保育がいいとか、個別論じゃなくて、「日本にも必要なところは取り入れて」ほしい。
世の中はますますグローバル化。だから、私は、保育の世界にも、グローバルな風を循環していきたいと思っています。
奥村氏:
わかります。
保育って、ビジネスじゃないんですよね。
つまり、なんていうか、普通にお金を払って、それを対価として保育料を計算したら、とんでもない金額になるはずなんです。
でもそこにやっぱり、公的なものが入るという事が「この国がどういう風に子育てを考えているかっていう事」につながっていると思う。表裏一体なはず。
今の日本はなかなか「国として、どういう風に子育てを考えているか?」が足りていないのかなって言う気がするので、そこは取り組んでいきたいところでありますね。
岸田:
私もその自分の想いをば~って書き出してFacebookに投稿していると、つい、いろんな想いをかき混ぜて書いてしまったんですけど、結局は保育は「福祉」だと思う。
奥村氏:
はい、おっしゃる通り。
岸田:
その「力」を入れるべきポイントが、まぁ、少しずつずれて、いつのまにかたぶん収拾がつかなくなって今あるんだと思う。
だから、若い人たちが不安になって、子育てとか子供を産むことが不安だから、出産が遅くなって、結婚も遅くなって、不妊などにお金がかかる状況をうんでしまって、やっぱり生まれてくる人数もおのずと少なくなっている。
国力的に言うと、システムとして、本当に子どもの部分に力をいれないから、そこに、安心したものを作れないから、こういうことになっている。
高齢化がすすんでいる。
循環がうまくいっていない感じを受けるので、気持ちを入れ替えて、ベースのところの子育て、どんな状態で子どもが生まれても国が守りますからっていうところだとすべてうまくいくと思います!
奥村氏:
本当に。それがもう、今、日本のシステムが逆になっていますからね。
生んでも、なぜみんな共働きしなきゃいけないかって、将来がみんな不安だから。
少子化の中で年金の問題があったり。
それ以前の問題ですよね、自分の生活もそうだし、将来どうしていくという事も不安。
その中で計画を立てていこうっていう時に、「共働き」っていう選択肢があっても、いざ、保育園に預けられない=共働きすらできないってなると、それはもう、計画自体ができないわけじゃないですか。
でも、あくまで保育はサービスってわけではなくて、国として(※子育ても、将来の生活も安心できる環境)をちゃんとサポートしていくことができると、国の雰囲気もかわっていくかなって気がします。
保育士の賃金問題について
岸田:
保育士の給料が安くて、給料を上げないとっていう話になるんですけど、私実際、かれこれ14年前になりますけど、保育園で働いていた時、お給料に対しての不満は実はなかった。(当時、社会福祉法人の保育園に勤務)
奥村氏:
う~ん(うなずきながら)
岸田:
楽しくて、子どもたちと本当に好きな仕事ができて、歌って踊って、うふふ、本当に、楽しかったんです。だから、お給料も低いとは感じなかった、私の場合は。
園によって、いろんな形があるので、不満のあがるところがあるのも理解はしている。
私の場合は、認可されている保育園で恵まれていたなと感じる。
奥村氏:
そういうことですね、はいはいはいはい、理解。
岸田:
その自分の経験を踏まえてみたときに「保育士の給料を上げること」にすごく力を入れている発信が取り上げられたりしていると、、、少し違うかなというか違和感を感じる
奥村氏:
あれはね、あくまで、カンフル剤なんですよ。賃金の問題は。
岸田:
なるほどですね。
奥村氏:
今の本当の課題は、今の「悪循環」を何らかの方法でどこかで断ち切らなければならない。
保育士がいないから、現場がどんどんどんどん大変になっていって、辞めていく先生がいて、保育士がまた減って、悪循環ってことになっている。
他業種との兼ね合いもあるんですよ。他業種も、人材不足、人材不足だとどうなるかというと、お給料がどんどんあがっていったりする。
でも、保育って、賃金上昇が出来ない仕組みだったりするので、保育の賃金は上がっていかない。
保育の無償化の流れ、保育現場が思うメリットとデメリット
奥村氏:
10月から保育園の無償化がはじまるけど、お金がかからないんだったら子育てしようかなと思う人は増えるのかな、というのは一定の理解はできる。
でも、「保育園に入れない子」もたくさんいて、一方で保育の質も保っていく必要もある。
僕の入った保育園も僕なんて、保育士になってから、たったの3年目で副園長になったんですよ。
保育ってもっとね、余裕があるべきもので、3年目4年目5年目でようやく担任持ったりとかっていう経験を積んで、子育てをしていくもんだと思ってるんですけど、今は人材不足で、もう、そんなこといってられない。
でもおかしいと思うんですよ、保育士が相手するのは機械じゃないからね。
岸田:
人間と人間の関わる大切な仕事。
保育士は「技術職」であると思う。
人間の一生のベースを支えるような、テクニックをもった、プロの集団。
まわりからは、テクニック?とかみえないんでしょうけど。
例えば機械相手の仕事だったら、こういう機械にこういうネジを当てはめてみたいなことを感覚でやっているすごい職人さんがいるとして、でもそれは結果がどうなったかが「目に見える」。
保育も、そんな感じなんですよね、子ども一人一人にあわせて、「個性」を認めて、日々、絶妙なタイミングで絶妙な声掛けをしたり、助けをだしたり、励ましたり。
「言葉で説明できないような「技術職」」なんですよ、でも結果は目には見えないから、評価されにくい。
奥村氏:
わかる、わかります。
結局、教育の現場で、(一斉に多数を「扱う」みたいな保育を)やってしまって、それが進むと分断になりますよね?
例えば作物を作るにしても、ジャガイモをつくるにしても、わ~~っといっぱい作ったときに、大きいヤツとか当たりのいい奴なんか商品として出してラベリングしていく。これはいいやつ、これはダメなやつとラベルを張るわけ。
教育もそうなってしまう恐れがある、それをやっちゃいけないんだけど。
無償化にして「少人数の保育士で大量生産」みたいなことをしたからいいってわけではない。
質を担保することも大事。
岸田:
私は子どもいるけど、外国にいるから、日本の保育が無償化になろうがならまいが、関係のないはなしなんですよ。だから、フラットな立場から言うと、「無償化」になった時点で、「終わった」と思ったんですよね、すみません。
なんで、そこ(無償化)に行ったんだ?と思いました。
奥村氏:
まさに、なんで無償化に進むのか?っていう話は、何年も前から、現場では多々あった。さらに言うと、保育学会の中だったりしても、保育をずっとやってきた先生とかも、ネット検索すればわかりますが、何年も前から「保育無償化はヤメヨウ」って提唱している先生がいっぱいいますからね。
「保育の質が絶対担保できない」という不安の声。
日本の保育課題がなぜ現場の意図したところと逆にすすむのか?
無償化に突き進んでいる今の日本というのは、結局、政治の現場に保育の当事者がいないから起きていること。
そこに対して、声を大きく上げる人がいない、ということが一つの問題なのかなっていうのが、今回のほんと、出馬決意の理由です。
日本の政治、政界進出はリスクだらけ?
岸田:
すごいと思いますよ、奥村さん、今、このタイミングでの政界進出が。
私は、「保育を変えるのは私たち」っていうグループのリーダーをやっているんですけど、このグループのタイトル自分でもとても気にっているんですよね。
どこかの誰かが変えるんじゃなくて、「私たちが変える」「あなたが変える」つまり、当事者意識を持たないと変わらないよっていうのをすごく思っているんですけど、、、。
誰かがやらなきゃ、、、じゃなくて、これを
「はい!」って手をあげてやってしまっている、奥村さんがもういや~、ボイパで行くしかないと思いますよ!(笑)
奥村氏:
ありがたいことにいろんなことに幸せな人生だったんですよ(終わるわけじゃないんですけどね)(笑)。人生2周くらいしちゃった感じ。だから、未練も恐れもなにもない(笑)
岸田:
いやいや、お子さん生まれたばっかりですよね(笑)
奥村氏:
そうそう、それはそうなんだけどね。でも死ぬまでにこれをやって爪痕を残して死んでやるっていうものはなくて。もうだいぶ爪痕残したんで、一旦やりきった感がる。
いや、結局、政界へのチャレンジってリスクがすごいあるんですよ、政治って。特に日本は。
岸田:
こんなこと言っちゃって大丈夫ですかね?ライブで(笑)
奥村氏:
リスクが本当にすごいんですよ、日本は、本当に、何が良くないかっていうと、政治に対する感覚が江戸時代から続いているお上意識なのか、、、または、世襲制度がいっぱいあるような、政治の世界にぱっといけない仕組みになっている制度の悪さなのか・・・
岸田:
今回、このFacebookの対談ライブやりますっていう、投稿を私がしたとき、コメントのなかに、「銀座のママの間でも政治の話と野球の話は銀座のクラブでするな」と、いうタブーがある、っていうコメントがあったんです。
つまり、政治の話に首を突っ込むなってことなんでしょうね。
誰かが声を上げるんだってなったときに、、、
タブーにする、やっぱり触れてはいけないことみたいな空気感が日本には色濃い。
奥村氏:
それがいわゆる60年代70年代の学生闘争があった時代から、敢えてこの言葉をつかいますが「権力を持ってる人」たちがあんまりそこに対して、考えて考えないようにというか、そんな文化を作っていってしまったのかな?
そうではないと、海外の政治と日本の政治の違いが説明できにくいなと。
中国のように情報コントロールしている国もあるんでしょうけど、自由な感じが日本の政治からは感じられない。
岸田:
例えば、プライベートでハレンチなことがあったとしても、それと政治は関係なく動いているのに、日本の政治家って、「プライベート」で失敗があると、政治のこともぐちゃぐちゃになって、その政治家はもう駄目だってこともあるじゃないですか?プライベートの失敗の種類にもよりますが、どれもこれも政治家生命終了っていうのは、凄く閉鎖的な考え方なんじゃないかなって思います。
選挙への想いをつづる
奥村氏:
ADさんからカンペが入りました~、あと5分くらいでまとめとかできますかね?
岸田:
Live中にコメントたくさんいただいているので、コメント読みますね。
ハモネプ見てました~名古屋から
ひとみさん はじめまして~ おっくん頑張って~(略)
奥村氏:
明日大阪いきますよ。
TwitterとLINE@あるので、Twitterフォローしてくれたら、情報いきますので。
岸田:
今、熱い思いは聞いていただいたと思うので、最後に、夏の選挙への意気込みを聞かせてください。
奥村氏:
夏に向けて挑戦をこの春からはじめました。
この活動始めてから、やっぱり、現場で問題意識を持っている保育士さんとたくさん出会って、その方々の声をあつめて、この夏の戦いに向けて準備をしています。
今まだ具体的なことは言えない、法律の関係で。
今まで本当に我慢してきたんだな、保育士さんって、というのをすごく感じているので、今です、チャンスは、今です。
保育改革元年として、みなさんの声を、保育の現場の声を国の方に届けたい。
そのためには、たくさんの力が必要。
ひとりの力ではなにもできない、否が応でも今身に染みて感じているので。
今やっていることを、周りの方々へ是非シェアしてほしい、してください、
この夏の戦いで、僕が、とりあえず、「硬い岩」に、穴をあけるので、みんながそこについてこれるようにしていきます。
保育に関わるみなさん、パパママ、おじいちゃん、おばあちゃん、みんなに保育の活動を応援していただければと思います。
岸田:
海外からも投票できるんでしょうか?
奥村氏:
一般的にはできるはず。
僕に入れろとは言いません。そもそも、「選挙」に行きましょう!
選挙権があって、チャンスがあるならば、自分で選んで、いいと思う方に投票してほしい。
日本ぐらいですよ、この投票率の低さ。
良くない根源はこれだと思ってる。
岸田:
保育を変えるのは私たちと、本当に思っているからこそ声を集めたい。
奥村氏:
そう、アクションしましょう!!!
岸田:
お忙しいところありがとうございました!
奥村氏:
こちらこそありがとうございました。
岸田:
ボイパで最後、締めをお願いします!
ボイスパーカーッション♪ おっくんでした~~
あ~そうだ、「奥村まさよし」です、「本名」を覚えてね!!
奥村まさよし氏 twitter
⭐︎⭐︎奥村まさよし氏 twitter フォローはこちらから⭐︎⭐︎ 最新情報、LINE@への登録等、是非、応援お願いします!
【 予備知識:参院選比例代表選出を応援できる投票方法は ▼コチラ▼ 】
投票所で白色の投票用紙に「候補者名」または「政党名」を記載し、投票。
※政党名で獲得した票は、候補者個人名での得票数に応じて割り振られます。
つまり、具体的に応援したい「候補者の名前」を記載し投票するのが、応援の最短ルートとなります。
総務省HPに掲載のリーフレットサンプルより抜粋・文字入れさせていただきました。
なお、在外日本人のかたも、投票ができます。
日本大使館などで「在外選挙人名簿」への登録申請をし、投票が可能となります。
詳しい手続きは総務省 在外選挙制度について ⇒ https://www.soumu.go.jp/senkyo/hoho.html