はじめまして、グローバル個育てコンシェルジュの岸田ひとみです。

日本での保育士経験を活かし、オーストラリアにて日本語イマージョン家庭保育園を設立。
(イマージョン教育とは、未修得の言語を身につける学習方法の一つです。)

日本語教育を始めとした日本文化の理解、さらには海外では珍しい日本様式給食の支給を実施し、
乳幼児から小学生に至るまでの教育を取り入れて、7年間にわたり家庭保育園を運営してきました。

現在は、オーストラリアの新園の準備を整えつつ、3人の子育てを中心に、仕事と育児のバランスをとりながら、自己肯定感を高め、英語を教えられる教育者・リーダーを育てるべく、グローバル個育てコンシェルジュの育成プログラムを構築。個性・多様性を持つ真のグローバル保育士を目指す「オンリーワン保育士留学プログラム」、ハッピー個育アドバイザーを主宰、ひとみ式ゆるっと個育オンラインサロンを提供しています。

経歴

Profile

◆岸田ひとみ
= グローバル個育てコンシェルジュ =
・Hiyoko Global Education Group 代表
・元ヒヨコ幼稚園(Family Day Care)代表
・個育てアドバイザー講座 創設者
・カラータイプインストラクター2級

◆経歴
・日本・オーストラリアの両国で15年保育業界に携わる。
・オーストラリアに入園待ち2年以上の人気家庭保育園を設立し、7年間自ら経営。
・日本のインターナショナルスクールでマネージャーとして組織と現場の潤滑油として活躍し、新規インターナショナルスクール立上にも携わり、経営者からの信頼も厚い。
・保育士として6年間現場で子どもに寄り添う経験、マネージャー、経営者としての視点、そして、母親という自らの全ての経験を凝縮させ、グローバル個育てコンシェルジュの育成プログラムを構築。
・個性・多様性を持つ真のグローバル保育士を目指す「オンリーワン保育士留学プログラム」、ハッピー個育アドバイザーを主宰、ひとみ式ゆるっと個育オンラインサロンを提供。
・プライベートでは男子3人の母。
・ブリスベンにて個育てブログ『新しい時代にグローバル個育てを!』にて日々の想いを発信中。
https://ameblo.jp/hitchyaus/

提供サービス

Services

オンリーワン「保育士留学」in オーストラリア
ハッピー個育アドバイザー講座(オンライン)
ひとみ式個育てオンラインサロン運営(オンライン)
*日本語幼児教室(オーストラリア)
*個育てカウンセリング
*生きる力を育てる講座

自己紹介

My Story

〜フィットしなかった日本の保育士時代〜

短大を卒業後、地元の保育園で6年間保育士をしていました。
幼保一環の保育園で、0歳児から就学前の子ども達が園にいて、
お茶、英語、音楽指導、体育指導などの早期幼児教育が園のプログラムにも組み込まれていました。

だいぶん毎日の保育にも慣れ、保育という仕事にのめり込む反面、楽しいけれど、何か物足りない。
何か、心の中で、『これでいいのか?』という疑問が生まれてきました。

好きな仕事だからこそ、追及が始まったのです。

〜人生、今やならいと、いつやる?〜

そんな時、大好きだった父が、癌になりました。
健康に見えていた父親に告げられた余命を知り、人っていつか死んでしまう。

それならば、何かやりたい事があるなら、
今やらないと明日は来るかどうかも分からないってそう思うようになりました。

〜留学を諦めざるを得なかった、過去と留学への扉〜

実は、高校時代は、英語に特に力を入れている進学校に通い、
学校の特色としてある留学がしたくてその学校を選びました。

ただ、その希望を両親に話した時に有無もなく断られ、やむなく希望も出せず、
留学を諦めた瞬間から海外への希望が閉ざされたようで何事にも全くやる気がなくなってしまったんです。
進学校だったのでほとんどの生徒が進学を決める中、
やりたいことが見つからない私は、行きたい方向性を見つけることができませんでした。

自分の好きなこと、小さいころに得意だったことを思い出しながら、
ふと保育士になりたかった自分を思い出しました。

保育士を選んだ時点で、高校時代の夢だった海外に住む事は、半ば諦めていました。

そんな時、高校時代の友人が、
5年以上勤めたら政府の教育給付金を使って、安くスキルアップの勉強が出来る事を教えてくれました。
また、ワーキングホリデーという制度があるよと教えてもらいました。

きっかけがなかったら、開かなかった扉が突然開いたようで、繋がっていく過去と未来が夢のようでした。

 

〜夢いっぱいに海外へ飛び出し、現実を知る〜

 

大人になっても夢を見てもいいんだ。

私は、宝箱を開けるように、語学学校に通いました。
10年近くも使う事がなかった英語が好きだった、あの頃を思い出し溢れ出してきました。

英語と保育を生かして、オーストラリアの保育園で働くんだ!

 

夢と希望を胸に、私は初めて実家を離れ、海外に住む事になりました。
初めてだらけで全てがキラキラしている。
そんな印象を今も忘れません。

楽しいから吸収力も集中力も人一倍で、メキメキと英語も身につけていきました。

 

しかし、いよいよ保育を見に行こうと履歴書を30通以上送っても、
履歴書を持って保育園を訪ねても、ボランティアすらさせて貰えない
ほとんど何の反応もなく、門前払い。

保育園は至る所にあるのに、中にさえ入れない。

もう、無理かもしれない。。。

そんな時に、見つけた求人に勇気を出して電話をしたことから、
奇跡の連続が始まります。

 

 

〜自分を受け入れる、そこから始まる自分を生かす道〜

やっとの思いで面接に辿り着き、
そこで、「あなた、日本人? で、何が出来るの?」と尋ねられました。
緊張と裏腹に『絶対に仕事に就きたい、やれるんだ!』という自信もありました。

「何でも出来ます。」そこで、言い切ったのを覚えています。
「じゃあ、やってみて。」と園長の部屋から保育室へ移動し、
可愛い子ども達に囲まれた瞬間、『ここで働くぞ!』という気持ちが、私の身体を動かしていました。

経験で培った力が言葉を超える

30分ほどの実践実習のような感じてしたが、何の弊害もなく、
むしろ前から働いてかのように仕事をこなす私をみた園長から、
「明日から来ていいわよ。」と言われ、晴れて就職が決まりました。

 

自分には、できるわけがない。
自分の持っている力なんて人の役に立たない。

希望高く留学をしても諦めて日本に帰国する人たちもたくさん見てきました。

自分の本当の強みって何だろう?

立ち止まって考えてみると、歩んできた道やそれまでの体験、
保育力をすでに身に着けていること、これ以上の強みはない!

今までの経験こそが、私だけの強みなんだと思えるようになりました。

 

〜子育てと仕事とのはざまで〜

日本でフルタイムで、マネージャーとして勤務しているときに長男を妊娠し、出産しました。
産後は、数週間でパートとして復帰しました。
また、次男、三男は、自営業の保育園経営をしながら、妊娠出産をしました。

産後すぐの職場復帰も、働きながらの出産子育ても、
保育士だったからできたことです。
日本でも、オーストラリアでも私の周りには、保育職員があふれていました。

自分で保育園を運営していたから、
仕事をしながら、自分の保育園に預けることができました。
家族が周囲にいなかったので、職員には、子育ての一部をたくさん手伝ってもらいました。

また、園に通うお母さま方からも
「子どもを預けるだけじゃなくて、先生に会いに来て話してしまう。」
そう、言われるようになっていました。

経営者、保育者であり、母である。

この3つの役割を同時にこなす日々の中で、保育士が、子ども達の成長だけでなく、
母親の私たちの気持ちや実質的な子育てを支えていると実感しました。

 

〜カズコッソーリが気づかせてくれたこと〜

幼少時代は、やりたい事が沢山あり好奇心旺盛な子どもでしたが、
出来ないと癇癪を起こして投げ出したりしていました。

また、学生時代も、やるなと注意されても、
何故それがダメなのか?が納得行くまでは全く聞く耳を持たない、厄介な学生でした。

勉強しろ?
どうして?
大学に行くため
じゃあやらない。

大人は、何も教えてくれない。そんな風に考えていました。

本気でやりたくなるまでは、本気でやっていなければ、
習い事も学校も行かせてもらえませんでした。

昔は、それが嫌で、恥ずかしくてそんな風に思っていましたが、
そうやって育ててもらったおかげで、

何故習いたいのか?

何故、その学校に通いたいのか?

何故そこに行くのか?

いつも、無意識に『本気でやりたいか?』を考える人間に育っていました。

ただ、行くんじゃなくて、そこに行った事、それを学んだ事で、
成長する自分が見えるかどうか?

学生時代は、奨学金制度を利用し、
優待生だったので学校からいただいたお金でピアノを購入し、
実家に住みながら生活費を払い、
留学も自分で貯めたお金で、叶えました。

羨ましいと思えばそうも取れるかも知れませんが、
常に本気で考える力を与えてもらって生きてきたので、
私には、誰にも負けない『生きる力』『考える力』『無いところから生み出す力』があります。

それが今の子ども達に必要とされる力ではないかと考えるのです。

お金さえあれば、全て与える。
手さえあれば、簡単に貸してしまう。
口を出す。

考える時間も、泣いて、怒って、
ギリギリまで考える時間を与えない

何か物事や発言を自己発生させる力を、幼い頃から奪ってしまっているのではと思います。

今だからわかるのですが、実はそんな私も長男には、
手をかけ過ぎていたことに、3人の子育てを通して気づきました。

『自分がやってもらえなかった事を全部してあげたい』
という私のエゴがそれを加速していました。

過保護は親のエゴ、これは、自分への戒めの言葉です。

暖かく見守る。
必要な時に声をかける。
手をかけずに気をかける。

その子の力を信じて、見守る子育ては、
私が嫌だと思っていた、母・カズコの子育てそのものだったのです。

 

〜グローバルとは、その人らしさを生かすことまた、いろんな視点から物事を考えることが出来ること〜

グローバルとは、『英語が話せる』とか、『海外に住んでいる』とか、
そんな表面的なことではなくて、

いかに物事を多方面から考え、いろんな考え方や、違いを受け入れ、
お互いのアイデンティティを尊重しながら、それぞれの性質を生かしていけるのか。
それこそが、グローバルな人材です。

たくさんの教育者がそういったグローバルな視点で物事をとらえられたら、
これからの子ども達は、小さな限りない可能性を持った小さな芽に光が差し、
のびのびと成長をしていくことでしょう。

また、職場や組織のリーダーが多面的に、上司・部下・同僚と関わり、ひとりひとりを「人財」として認め、ひとりひとりの良さを引き出すことができたら、ひとりひとりが自主的に最高のパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。